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2017年2月22日 (水)

ブラックペッパーのお話




今日は、精油ブラックペッパーのお話。
料理ではよく使われる黒胡椒ですが、精油では好んで選ぶ方は少ないですし、ブラックペッパーの精油がある事に驚く方もいます。
※写真はホワイトペッパーです(笑)

スパイスなだけにスパイシーで強めの香りなのですが、どこか甘さもあり、その甘さは嗅ぐほど甘さが増します。
よく【温かみのある香り】と表現されています。
なぜなら、ブラックペッパーは、マージョラム同様、“心も体も温める”からであります。
ラベンダーが蜂蜜の香りがする。の続きのようで、また言ってる!と思われそうですが、ブラックペッパーは深く匂うとゼラニウムによく似ています。
しばらく嗅いでいると、これはゼラニウム?と思ってしまう程です。
スパイス系のゼラニウムかな?

さてさて、ブラックペッパーは、体を温める働きが高く、特に局所的に温める作用がある事から血行不良・冷え性の改善によく使われます。

そして、冷えが原因のお腹の不調、血行不良が原因の肩凝りや腰痛などによる痛みの緩和にも役ちます。

ブラックペッパーは、【加温作用(温める働き)】だけではなく、抗菌作用、抗ウイルス作用、消毒作用、 免疫力向上作用など様々な効能を持っている精油ですので、風邪やインフルエンザなどにも大活躍の1本なのです。


身体を温める!と言えば、ジンジャー(生姜)が浮かぶ方も多いと思いますが、ジンジャーよりも早く温める力があるのはブラックペッパーと言われています。ジンジャーは、全身をゆっくり温めるタイプです。

フットバス後でも抹消冷えの方には、足裏や足首に塗り込んでいますが温まるのが早いです。

ぞくっとするような寒気、風邪の引き始め、風邪の時にブラックペッパーは大いに役立ちますので、肩周り〜背中、お腹に塗ると回復も早まると思います。精油をどんどん活用しましょう。

私は初めて知ったのですが、ブラックペッパー以外にホワイトペッパー、グリーンペッパーの精油もあるようですが、そこまでポピュラーではないよう。どんな香りなのか?違いはあるのか?少し気になる所ではあります。

ブラックペッパーの香りは刺激的。
そして心に温かみやエネルギーを蘇らせる働きがある事から、お年寄りの食事をあたたかく見守り、応援する香りとしても注目されているそうです。

じ〜ん(感動中)。
素敵な話ですし、素晴らしい取り組みだと思います。
精油の中には、食欲増進させる香り、抑制させる香りもありますが、あたたかく見守って応援する香りだなんて、本当に本当に素敵です。
やっぱり、ブラックペッパーの根本は、甘く温かみがあり、温める事だと思います。

あ〜。皆さんにもブラックペッパーの甘さ、温かさが伝わるといいな〜。
いつの日か、『今日はブラックペッパーの気分』『ブラックペッパー使って欲しい』なんて言われる日が来る事を願って。

※ブラックペッパーは香りと刺激が強いのですので妊娠初期は控え、使用量は気をつけましょう
※ブラックペッパーの話ですが、ブラックペッパーがなかったため、写真はホワイトペッパーです(笑)

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