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2020年2月20日 (木)

精油メリッサの思い出

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香りと記憶は深い関係があると言われています。

そんな『香りの記憶』を辿り、17年前?のお話をしてみようと思います。

17年前と言うと私も20代(笑)
若いな。なんて(笑)

20歳から本格的にアロマセラピーの勉強をはじめ。
25、26歳からアロマトリートメントを学び。

そんなある日、夕方のローカル番組で1人の女性アロマセラピストさんのインタビューがありました。
17年ほど前ですが、今でも覚えています。

薄暗い部屋、ショートカット、綺麗な指の方が精油の木箱をもって来られました。
話の内容は覚えていませんが、好きな精油は?のような質問にセラピストさんは『メリッサ』と答えました。

まさかメリッサと答えると思っていませんでしたので驚いたと同時に新鮮で、全く知らない方ですが少し興味を持ったのです。
どこのサロンなのか?など肝心なことを覚えていない。
あの頃は勉強として、いろいろなサロンに行っていましたが、『メリッサの人』には巡り会えず....

好きな精油はなにですか?
と聞かれ、メリッサと答える方はあまりいないと思います。
お客様でもいらっしゃらないと思います。

【メリッサ】
レモンバームとしても知られているメリッサ。
古くから万能薬として重宝され、若返りのハーブとも呼ばれています。
メリッサの名にはいくつか由来があるようで....
●蜜蜂がメリッサを好み、ギリシャ語で蜜蜂を表すmeiittena(メリッサ)と言う言葉から
●蜜蜂から花を守るギリシャの妖精メリッサから

【効能】
・鎮痛、鎮静作用
・消化促進
・感情のバランスなど

神経、心臓、消化器、生殖器系、精神に働きかける植物と言われております。
なかなか優秀。

レモンを甘く濃厚にしたような香りですが、甘さや濃さの中にも爽やかさが感じられます。

・ストレスが強い
・頑張ってしまう
・しんどいが頑張り屋さん
・気持ちのコントロール
・前向きになれない
・一歩がなかなか出ない
・女性特有の精神的なもの

こう言う時にそっと力を貸してくれる香りだと思います。

メリッサはとても控え目。
決して前に前に!自分が自分が!と前に出ません。
影で大きな仕事をし、何も言わずに帰る人のような感じです。
縁の下の力持ち的な?
成功した時、『あぁ。メリッサさんが助けてくれた』と感じるような?

また何を言ってもいるのだ?だと思います(笑)

凝りやむくみ、心の疲れやだるさなどさまざまな症状があり、たくさんの精油を使用していますが、メリッサと相性がいい、どんぴしゃりメリッサと合った時、メリッサは無言で120%の力を発揮してくれます。

気づけばいろいろなものが取れている。
いろいろなもののバランスが整っている。
そして『あぁ。メリッサね』と気づき、『やっぱりメリッサ』と実感します。

ダイレクトに結果を見せてくれるわけではないのですが、控えめに、さりげなく、そして私が見つけることができない部分に働きかけてくれるような精油です。
優しい人、優しすぎる人には200%発揮です。

フランキンセンスやプチグレンもですが、メリッサは特に浸透(皮膚の吸収ではなく)が緩やかに感じます。
とても自然。
隠し味的な存在?
絶対に性格がいいはず(笑)

アロマボランティアでもよくメリッサは使用していますが、不思議と最後に会話が増えているような?
体と表情が優しくなっているような?
ここでもメリッサは大活躍なのです。

メリッサを使用したことのない方。
気になった方は、香りがお好きでしたら、ぜひメリッサを使ってみませんか?
甘い香りに包まれると思います。

メリッサを使うたび、ほんの時々ですが、17年前?のセラピストさんは今もメリッサが好きなのかな?なんて思ったりしています。
その時、メリッサの精油は持っていませんでしたが、香りを嗅がなくても、香りとしての記憶も残るものだな。と。




※シトラールと言う成分には眼圧を上げる可能性がある。と言われていますので緑内障の方は控えましょう

※刺激が強く、生殖器系に働きかけると言われていますので、妊娠中、授乳中、お子さんの使用は控えてください

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