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2020年6月 5日 (金)

雲が鳥のように

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私の大切な方の命日。

アロマボランティアで出逢った赤の他人ですが、いろいろな事が重なり、この方に巡り会い、はじめて会った瞬間から惹かれました。

どこかでお会いしていますよね?
の言葉から始まり。
今でも鮮明に昨日のことのように覚えています。
優しく微笑む姿は、脳に焼きついているほどです。

2011年1月からはじまったアロマボランティア。
2018年半ば、はじめてアロマボランティアを辞めようと思いながらも必死で頑張りました。
2019年1月、この方に出逢い。
2018年のことを忘れさせてくれるほど魅力的な方で、この方のために回数を増やして通い、2018年頑張って耐えたご褒美だと感じました。

最期の日は、涙が溢れて溢れて....
止められないほど泣きながら、この方の好きな香りでアロマケアをしました。
ボランティア中に泣いたのははじめてですし、毎回覚悟はしていたのにお別れがこんなにも辛いとは思っていませんでした。
たくさん声をかけたいのに喉がつまって言葉が出ませんでしたし、あまりの辛さに心臓がおかしくなるほど乱れ、あの1時間は大変でした。

ラストは、1人の娘さんと一緒にお母さまのハンドケアを2人号泣しながし、合間でお母さまのお話を。

私の知らない母です。
母は自分のことをあまり喋らないから。
母がそんなことを?
AICAさんにはなんでも言ってたのですね。

これは香りのおかげなのです。
香りが緊張をとり、緩めてくれていたからなのです。

私はこの時、娘さんにお母さまがいつも選んでいた好きな香りを教えました。
今までのエピソードを事細かく伝えながら、精油を1本ずつ嗅いでいただきました。

その都度、大号泣の娘さん。
娘さんもアロマセラピーの知識をお持ちでしたから、もしかすると月命日、命日は、その精油を漂わせているでしょうか?
一緒に香りを楽しんでいるなら幸いです。

この方が旅立たれた時であろう日は、今までに見たことないほどに夕陽が綺麗で。
その時は、室内にいたのですが何を感じ大急ぎで外に飛び出し、すぐに空を見上げたのでした。

何も知らせはきません。
勘違いかもしれませんが、私には分かりました。

空と空気があたたかく、美しく眩しい夕陽に涙が溢れました。
この美しい空を昇って行ったのだな。と思ったら、安堵の涙でした。

夕方、お客さまをお見送りした時は美しい夕暮れ。

綺麗な空と雲ですね。
空が優しく見えます。
雲が鳥に見えませんか?
クジャクが羽ばたいているみたい。
不思議な雲。
大きな羽を羽ばたかせて鳥が飛んでいるみたい。

あっ。
あの方の命日だ(多分)。
美しく綺麗な方は、知らせ方も素敵です。

あの精油を漂わせよう.....
そして素敵な記憶を呼び覚まそうと思います。

写真はぼやけて下手ですが、実際は鳥が羽を広げて羽ばたいておりました。
何匹も空を飛んでいましたが、1匹だけ特に大きくて羽を羽ばたかせておりました。

この日の雲のような鳥たちは、いろいろな方も見上げていたようで、たくさんの方のインスタにも載っておりました。


ありがとう。
もうお会いすることはできませんが、たくさんの思い出をありがとうございます。





#3密回避
#コロナに負けるな
#医療従事者のみなさまありがとうございます


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