ボランティア

2020年3月24日 (火)

ティートゥリーの思い出?

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なにかと不安や心配ごとが多い時期。
この数日はぽかぽか陽気であたたかい。
お花見も禁止?のようですが、桜も開花の準備です。
今年はしっとり眺めるのもいいかもしれません。
桜たちも静かでいいのでは?

毎年、風邪やインフルエンザが流行る時期の1ヶ月前からティートゥリーやユーカリなどを活用していますが、2月からティートゥリー、ユーカリ、パルマローザ、ペパーミント などの使用量が増えております。

キャリアオイルと精油をブレンドし容器に入れて常備。
最近、ティートリーの頻度が高いせいか?
容器によくブレンドしているせいか?
ある方を思い出します。
たびたび思い出します。

私がアロマボランティアをはじめた年に出逢った素敵な先生。
いつも朗らかで穏やかで....
いわゆる癒し系です。

私がアロマケアをしているとよく精油や香りの質問をしていました。
・この匂いはなにですか?
・どうしてライムを?
・どうしてこの方に〇〇を?
・〇〇と〇〇は相性いいですか?

はじめは患者さま、ボランティアとのコミュニケーションかな?なんて思っていましたが、数ヶ月経った頃、あるスタッフさんが『〇〇先生はアロマが好きなのです』と教えてくれました。

え〜。そうなのですか?
はやく言ってください!
(変なこと言ってないか?と焦る)

自分でブレンドしたり、奥さまにもアロマで化粧水作ったりしてるみたいです。

風邪が流行りはじめた頃、先生と廊下でバッタリ。
8年前ほど前ですが、どのお部屋の前で会話をし、その時の先生の仕草まで覚えているほどです。

胸ポケットからご自身でブレンドされた2本の容器を出され、今はお一人、感染症の方がいますのでティートリーをよく使っています。
ティートリーと〇〇、こっちはローズマリーと〇〇を混ぜていますが、これでいいですか?
合っていますか?

とてもいいブレンドでした。
あぁ。こんなブレンドもあるのか!と参考になりました。

あるおばあちゃんのアロマケアをしているとそのアロマ先生がやって来られ、枕もとに腰をおろしました。
ここでもおばあちゃんにアロマのお話を。

僕もアロマが好きで勉強をしていたのですが、あまりにも本が分厚くて、覚えられなくて、試験に間に合わなくて....
勉強はやめてしまいました。

(私)
確かに参考書は分厚いですが、先生は得意分野が多いのではないですか?
専門ではないですか?

→いえいえ全くです。あんなに分厚い本を覚えられるわけありません!
こんなに難しいとは思っていませんでした。

そう言いながらものすごく私を褒めてくれました。
いやいや、先生の勉強している本と私の本のレベルが違うと思います(苦笑)

(おばあちゃん)
あら!先生!勉強やめたの?試験受けないの?

→こんなに分厚い本ですよ!とジェスチャー。
もう頭に入りませんし、試験勉強する時間がなくて...

先生!それはダメ!
医師はそりゃあ頭がいいし、医療のことは詳しいけど、それ以外は私の方が先生より詳しいよ!
お料理、洗濯、生活の知恵....
でしょ?
先生!医療以外のことを勉強しないとダメですよ!

→はい。今日、久しぶりに分厚い本を出してみます!

このおばあちゃんのお部屋、ベッドの位置、先生の姿なども覚えており、先生とおばあちゃんを囲みアロマの話をしました。

この先生はいつもブレンドを聞かれていたように思います。 
私も誰かのブレンドは興味ありますし、参考になります。
やはりワンパターンになることが多くて。

何年前になるのか?
アロマが好きな先生は異動になりました。
今もティートリーを活用し、ブレンドオイルをポケットに入れているでしょうか?
先生なら、パルマローザやタイム、シナモンなどをブレンドされているでしょうか?

いつも患者さまに寄り添い、耳を傾けられておられました。
懐かしいです。

いろいろなものが収束するまでは、ティートリーをはじめ、抗感染作用の精油を少しでも役立てようと思います。

好きな香りをゆっくり吸い込んで体に届けましょう♪


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2020年3月10日 (火)

アロマボランティアの香り&笑顔

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連日のコロナ報道。

不安はありますが、それ以上にぐったり疲れます。
『コロナ疲れ』『コロナ疲労』と言われていた方もおり、納得です。

コロナウィルス感染症のため、アロマボランティアはもちろん、こちらで行われている全ボランティア活動が中止となりました。

コロナめーー!
先日のアロマボランティア翌日に全ボランティア活動が中止になったそうです。

はい。
コロナの話はここまでです。

●笑顔の可愛いおばあちゃん
ニット帽をかぶりニコニコ笑顔で出迎えてくれました。

毎日毎日コロナコロナ。
嫌になる。
今朝ね、アロママッサージがあるって聞いて、楽しみで仕方なかった。
来てくれてありがとうね。

好きな香りはありますか?
→ラベンダーがいい!ラベンダーが好き!

ラベンダーを鼻に近づけると
→いい匂い〜。ラベンダー はいいね。嫌なこと忘れられる。

この『ラベンダーが好き!』のお顔がとっても可愛くて。
香りの好みに年齢もなにもありませんが、このお年になってもこんなふうに『ラベンダーが好き!』と言えることがキュートで羨ましく思えました。

私には計り知れないほどの痛みや辛さを経験し、さまざまな感情で過ごされていると思いますが、それなのにこんなにも満面の笑み。
心から楽しく笑っている。
私にはできない....

●どうしてボランティアしてるの?
●どうしてここを選んだの?
●いつからアロマセラピーをしているの?
●どこで勉強したの?
●ボランティアは大変?
●次はいつ来るの?

たくさん質問されましたが、すべてお答えします。
その後は香りやお体のお話。
終始満面の笑み。
なぜか私まで笑ってしまいます。
声に出して笑うものだから、どんどんニット帽がずれ、つるんつるんの頭が....

『見てはいけないものを見てしまった』ではなく『いいものが見れた』ようでした。

ニット帽がずれていることに気づいていないおばあちゃん。
枕元を直し、ニット帽も直す。
するとゲラゲラと笑い始め、またニット帽がずれる(笑)

やっぱり『いいもの』でした。

ありがとうありがとう。
最高だったよ!
最高に気持ちよかったよ!

おばあちゃん。
ボランティア再開になったらすぐ行きますから、また会いましょう。
その時もラベンダー 持っていきます。

●ご主人さんが大好きな奥さま
とても小柄でニコニコ可愛い奥さま。
ご主人さんのアロマケアを行ったのですが、ご主人さん以上に奥さまが喜ばれ。

ケア中も終始おしゃべり。
私との会話をご主人さんに伝えながら、手をさすっています。
ニコニコ笑顔ですが、きっと疲れ切っていることでしょう。

毎日寝泊まりされ、夜中も何度もお体をさすり、スタッフさん以上のお仕事をされています。
心も体も限界を通り越しているはずですが、ご主人さんや他人の私の前では笑顔です。

ご主人さんよりも奥さまをどうにかしてあげないといけない!
ご主人さんよりも奥さまのほうがケアが必要なのでは?
強く感じましたので、ご主人さんのケアを少し早く切り上げ、残りの時間を奥さまに使うことに。

椅子に座っていただく。
→あなたが主人のためにマッサージしてくれているのに私が座っているわけには....

少し下を向いていただき、首と肩のポイント部分にラベンダーを塗ります。
→いい匂い....すごくいい匂い....すごいですね。

小さな奥さまのお背中をさすり、それから首と肩を揉みます。
→私にもしてくれるのですか?気持ちいい....
涙が出て出そうなほど気持ちいい....

時間はほんの5分です。
本当は15分ほどしたかった。
→ありがとう。本当にありがとう。
これでまたがんばれます!

最後まで何度も何度も頭を下げながら、お礼を言われます。

奥さまのために夜も伺います。と言いたいほどに、ほぐしてあげたい、少しでも休ませてあげたい。と思う方でした。

素敵な方、素敵な付き添いの方に出逢うと本当に満たされます。
『ありがとう』を言わないといけないのは私の方です。

ニット帽の可愛いおばあちゃんも素敵な優しい奥さまもラベンダーで少しは心が緩んだでしょうか?
香りを嗅いだ直後は心を軽くし、時に高揚させ、時間とともに穏やかに鎮まると言われています。

アロマケアを行った日の夜は、ぐったり眠れますように....
香りが持続し、心のサポートをしてくれますように....





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2020年3月 4日 (水)

ローズマリーがわかったよ。

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先月のアロマボランティア。


とっても可愛いおばあちゃん。
ハーブがお好きだが、薬の影響で鼻が効かなくなり、精油選びでは少し戸惑われる。

〇〇の薬を使うと嗅覚がね....
〇〇を飲んでいたから嗅覚と味覚がね....
〇〇を飲むと肌がね....
こうやって教えていただいております。

ご自宅でもハーブを植えておられたようでペパーミント、ラベンダー、ゼラニウム、タイム、ほかにも数種類。
どれにしよう?
どのハーブにしよう?
でも匂いがわからないから....
匂いがわからないからどれてもいいよね?

お母さんの好きなもの言ったら?
匂わなくても大丈夫。
好きなのあるでしょ?
(嬉しそうな娘さん♪)

緑の葉っぱで....
どんどん伸びて枝になって....
何だったかな?
すっきりした匂いの....
名前が出ない....

→ローズマリーですか?

そうっ!ローズマリー!
それそれっ!

お母さん、ローズマリー好きだもんね!
ローズマリーありますか?
ローズマリー使ってもらおう!

香りを嗅がせても匂いはわかりませんが、それでも嗅いでいただきました。

ゆっくりと鼻から吸い込んでみてください。

香りを嗅いでいる仕草、嗅ぐこと、匂いを脳に届けるために。

嗅いでもわからないよ....
でもなんとなくスッキリするような....
と、目を閉じながら吸っています。

大丈夫!
お母さん大丈夫!
匂いが分からなくても大丈夫!
脳が覚えているよ!
ゆっくり吸い込んで!
(娘さん)

アロマセラピー関係?
アロマセラピーがお好きな方でしょうか?

『ゆっくり吸い込んで』に全てが詰まっているように感じました。

私の半分くらいの大きさの手足。
いや。半分以下である。
指先から腕をゆっくり触ります。
痩せてはいるもののとても綺麗な指と爪をされていますので、指先は特に丁寧に。

アロマケアを少し後ろから見ていた娘さんが立ち上がり。

お写真撮ってもかまいませんか?
母を撮ってもいいですか?
ボランティアさんの手をうつしてかまいませんか?

えっ?
はじめてのことです。

アロマボランティアでは、アロマケアをしている最中、写真を撮り、動画を回す方がおられますが、ほとんどの方が『ボランティアさんも撮ってもいいですか?』『ボランティアさんのお顔もいいですか?』
『動画いいですか?』と聞かれます。
この一言が助かり、救われます。

『母を写してもいいですか?』

この言葉ははじめてでした。
ご自分のお母さまなのだから聞くこともないのに....なんて思っていましたが、この方と接した中で見えてきたこの方の感性?気遣い?

あぁ....
私もこんなふうにならないといけないな。

お母さまと私の手元を動画で撮っています。
もう少し近づいてどうぞ。と思っていた時、涙を浮かべなら撮影していたことに気づきました。

あぁ....
この距離がベストで精一杯だったのでしょう。

涙を浮かべ、唇を食いしばるように優しい眼差しでお母さまを見つめておられる姿がとても綺麗で、とても美しくてグッとくるものがありました。

お母さまを見つめている娘さん。
そのお写真を撮りたいほどでした。

おばあちゃんの呼吸が次第にゆっくりに♪
鼻から一生懸命吸っているように見え、おばあちゃんは眠っておられ、目を開けた瞬間に『気持ちよかった〜』『違う世界に行ってた。ありがとう』

そして
『ローズマリーがわかったよ』
と、微笑んでくれました。

ローズマリーさま。
ありがとうございます(涙)

叫びそうなほど嬉しくて♪
ですが、私以上に娘さんが喜んでいて♪

すぐに娘さんは近くに来られ、お母さまの手を優しくさすり『お母さんお肌つるつる』『お母さんの手からローズマリーの匂いがするよ』『庭のローズマリー持ってくるね』と嬉しそう。

うっすら涙を浮かべ、何度も何度も私にお礼を言われます。

いい香りもそうでない匂いも鼻から入ったものは自律神経を調節し、感情を司る場所に届いて作用するようです。
おばあちゃんは元気の目を覚ましてくれたように感じ、ローズマリーが得意とする【精神疲労】と【記憶力】を目の当たりにしました。
ローズマリーがしっかりと脳に届き、何やら作用してくれたことを感じました。

ローズマリーがおふたりの素敵な思い出となることを願って。
作用はもちろんですが、好きな香りを嗅ぐこと、心地いい香りに包まれるとリラックスできますし、心身の緊張も緩みやすいように思います。

好きなものを食べる。
好きなことをする。
好きな場所に行く。
好きな人と過ごす。
好きな香りを嗅ぐ。
好きな部位をほぐす。

とっても大切なことだと思います。

うまく表現できませんが、とても素敵な母と子に出逢えました。

中学生?高校生?くらいのお孫さんもおられ、おばあちゃんにアロマケアをはじめた瞬間に『いい匂いするね♡』と笑顔でお母さんに言われていました。

お孫さん。
これがローズマリーの香りだよ。
あなたのおばあちゃんが希望した香り。
今回嗅いだローズマリーの香りを忘れないでいてね。
と、心の中で。

素敵な方に出逢い、素敵な方と過ごす空間はあたたかくて、心が満たされます♡

可愛いおばあちゃん。
心優しい娘さん。
またお会いしたいと思います。




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2020年3月 3日 (火)

抗ウイルス作用の精油で予防

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連日の大変なニュース。

愛媛県でも....
先月からどこのドラックストアもスーパーもマスク、消毒液が品切れ。
トイレットペーパー、ティッシュ、消毒ペーパーもゼロ。
誰がどんな発言をしたのか?
なかなか困ります。


●アルコール手指消毒
●毎回アルコールでドアノブなどを拭く
●より一層抗ウイルス作用の精油拡散
●より体をあたためる
AICAでも先月から気をつけています。


日に日に感染者が増え、不安ばかりが....
このストレスが大なり小なりカラダとココロに現れていると思われます。
ストレスがかかると免疫も低下するとか?


こんな時になにを言ってるのだ!
またこんな時にアロマ?
なんて思われるかもしれませんが....


こんな時こそアロマセラピー!
植物の力なのです!
と、私は思っています。


感染予防として。
自分を守るとして。
精油の最大の得意分野は【抗ウイルス】【抗菌】と言われています。


マスクが手に入らない。
消毒用ペーパーもない。
どう守ればいい?


精油を使って殺菌アロマスプレーを作りましょう。
精油を使って殺菌抗菌アロマオイルを塗りましょう。
精油を拡散しましょう。


【材料】
・100mlの容器とします
・精油(できれば抗ウイルス作用のもの)
・無水エタノール(消毒エタノール)
・精製水(ミネラルウォーター)
※どうやら無水エタノールなどの消毒類は品切れのようです
※ウォッカや日本酒、焼酎でもいいように思います


【作り方】
①無水エタノール20ml
②精油20〜40滴入れ軽く振る
③精製水80ml
④作用前に軽く振る
※人に会う前、会ったあと、人混みに行く時など顔の上でシュッ
※マスクの内側にシュッ
※無水エタノールなど目分量でも大丈夫です
※1ヶ月以内に使い切りましょう


【おすすめ精油】
ティートゥリー、ユーカリ、ペパーミン、レモン
レモングラス、ローズマリー
ラベンダー、ローズウッド など


スプレーはめんどくさい。
わざわざ容器を買うのがめんどう。
そんな方は、ティートゥリーかラベンダーがおすすめです。


・直接嗅ぐ
・1〜2滴喉や鼻に塗る
ハンドソープに精油を1滴。
石鹸を泡立ててから精油を1滴。
これでよく手指を洗う。
香りもいいから楽しい。


毎年、インフルエンザ時期はティートゥリー、ユーカリ、ペパーミントが人気なのですが、今年はティートゥリーオンリーです。


抗ウイルス作用No.1だから?
私がおすすめしているから?


どの方も数種類の精油を嗅いだあとティートゥリーを選ばれます。
・これがスッと入ってきました
・どれもいいがこれが効きそう
・今はティートゥリーが好き


〇〇作用など関係なく、本能が求めているのだと思います。


好き嫌いは別としまして。
ティートゥリーの香りが心地いい。
ティートゥリーの香りが好き。
このような時は【体や心が炎症を起こしている時】に求めると言われています。


ティートゥリーってお見通し?
連日いろいろな情報が流れていますが、できるだけ過剰反応せず、冷静に、そして免疫力を上げる。
そして規則正しい生活を送り、あたたかく過ごす。
うんうん。
さぁ。


今日はティートゥリーとレモンでもブレンドしようかな。


ちなみにアロマボランティアでは、今年はレモンが人気です。


こちらの画像のレモン。
お客さまのお庭で採れた新鮮なレモンです。
大きくて固くてフレッシュ♪
何より香りがいい♪
これぞアロマセラピーです。


※妊娠中の方は必ず相談ください

※控えることが好ましい精油も中にはありますので、持病がある方も相談ください

 


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2020年2月25日 (火)

触れる。ということ。

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●香りや触れることで心も痛みも緩和されていく
● アロマの香りや温かい手の感触は敏感に感じ取られていると思います

アロマボランティアを行なっている場所で、私が尊敬する方からいただいたお言葉です。
アロマボランティアを終えた後、私は毎回報告書を送ってるのですが、いつも素敵なお言葉を綴ってくださいます。
いつも私のことをふんわり包んでくださる方です。

アロマボランティアでは、足が多いですが、顔、肩、背中、お腹、手なども行っています。

触れる。ということ。
手が触れるとき、必ずその人の思いは伝わります。
AICAのお客さまはもちろんですが、こちらのアロマケアは特にです。

アロマケア、タッチング(優しく触れる)は誰にでもできます。
できるならば【心ある人】【優しい人】に行ってほしいのが私の思いです。
みんなが覚えて、大切な方のためにできたらいいな。といつも思っています。

アロマボランティアでは、ご家族、ご親族、ご友人、仲間など付き添われている方が多くいますが、私の直感で『この人にも触れさせてあげたい』『一緒にしたい』『この人も触れたいだろうな』『この人に触れてほしいだろうな』と感じた方にはお声かけをし、一緒にアロマケアをすることがあります。
私はできた人間ではありませんので、私と波長が合いそうな方のみです。

そんなのダメじゃありませんか!AICAさん!
なんて思われる方がいるかもしれませんが、波長が合わない方は無理です(苦笑)

多いのが、娘さんやお孫さん(女性)です。
少し戸惑いながらも懸命にされる方、微笑みながらされる方、涙を流しながらされる方。
いろいろな思いがあります。
お相手を大切に想う方が触れることで思い出を残すことができます。
そこに【香り】が加わっていますので、記憶に残すことができると思います。
素敵な記憶として残りますように....

感情が一番伝わるのは、表情でもなく声でもなく、触れることだ。と本で読みました。
と、心優しいお客さまから送られてきました。

いろいろな想いがこみ上げ....
そしてお客さまにもあたたかい気持ちになり....
ありがとうございます。

アロマボランティアが終わるとアロマケアを受けられた方からは『ありがとう』『気持ちよかった』『こんなのはじめて』などと言うお言葉をいただきます。
この『ありがとう』にははち切れそうなほどのいろいろな感情が詰まっているように思います。
時に涙をポロポロこぼしながら、ボロボロ流しながら、目頭をあつくしながら言われる方も多くいらっしゃいますが、そんな姿に私も毎回泣きそうで。

ご本人さまはもちろん、ご家族が涙されることもあります。
どの方もとても優しい眼差しでお相手と私を見つめ、表現できない綺麗な涙を流されます。
声にならない声で精一杯の方もおられます。

先日。
『〇年前に〇がお世話になりました。アロマを受けている時のとても幸せそうだった〇の顔と香りは忘れません』と深々と頭を下げ何度もお礼を言われていた女性。

あぁ....
やっててよかったな。
続けてよかったな。
香りってすごいな。
大切にしないといけないな。
と心から思いました。

【感情が一番伝わるのは、表情でもなく声でもなく、触れることだ】

素敵なことを教わりました。
触れるとことで【心】と【呼吸】が穏やかに整いますように....

呼吸が早い方、呼吸が浅い方。
ゆっくり長く息をはき、そして新鮮な空気を吸い込まれてください。
それでもダメなら私がお背中や頭に触れます!
お待ちしております。






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2020年2月20日 (木)

精油メリッサの思い出

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香りと記憶は深い関係があると言われています。

そんな『香りの記憶』を辿り、17年前?のお話をしてみようと思います。

17年前と言うと私も20代(笑)
若いな。なんて(笑)

20歳から本格的にアロマセラピーの勉強をはじめ。
25、26歳からアロマトリートメントを学び。

そんなある日、夕方のローカル番組で1人の女性アロマセラピストさんのインタビューがありました。
17年ほど前ですが、今でも覚えています。

薄暗い部屋、ショートカット、綺麗な指の方が精油の木箱をもって来られました。
話の内容は覚えていませんが、好きな精油は?のような質問にセラピストさんは『メリッサ』と答えました。

まさかメリッサと答えると思っていませんでしたので驚いたと同時に新鮮で、全く知らない方ですが少し興味を持ったのです。
どこのサロンなのか?など肝心なことを覚えていない。
あの頃は勉強として、いろいろなサロンに行っていましたが、『メリッサの人』には巡り会えず....

好きな精油はなにですか?
と聞かれ、メリッサと答える方はあまりいないと思います。
お客様でもいらっしゃらないと思います。

【メリッサ】
レモンバームとしても知られているメリッサ。
古くから万能薬として重宝され、若返りのハーブとも呼ばれています。
メリッサの名にはいくつか由来があるようで....
●蜜蜂がメリッサを好み、ギリシャ語で蜜蜂を表すmeiittena(メリッサ)と言う言葉から
●蜜蜂から花を守るギリシャの妖精メリッサから

【効能】
・鎮痛、鎮静作用
・消化促進
・感情のバランスなど

神経、心臓、消化器、生殖器系、精神に働きかける植物と言われております。
なかなか優秀。

レモンを甘く濃厚にしたような香りですが、甘さや濃さの中にも爽やかさが感じられます。

・ストレスが強い
・頑張ってしまう
・しんどいが頑張り屋さん
・気持ちのコントロール
・前向きになれない
・一歩がなかなか出ない
・女性特有の精神的なもの

こう言う時にそっと力を貸してくれる香りだと思います。

メリッサはとても控え目。
決して前に前に!自分が自分が!と前に出ません。
影で大きな仕事をし、何も言わずに帰る人のような感じです。
縁の下の力持ち的な?
成功した時、『あぁ。メリッサさんが助けてくれた』と感じるような?

また何を言ってもいるのだ?だと思います(笑)

凝りやむくみ、心の疲れやだるさなどさまざまな症状があり、たくさんの精油を使用していますが、メリッサと相性がいい、どんぴしゃりメリッサと合った時、メリッサは無言で120%の力を発揮してくれます。

気づけばいろいろなものが取れている。
いろいろなもののバランスが整っている。
そして『あぁ。メリッサね』と気づき、『やっぱりメリッサ』と実感します。

ダイレクトに結果を見せてくれるわけではないのですが、控えめに、さりげなく、そして私が見つけることができない部分に働きかけてくれるような精油です。
優しい人、優しすぎる人には200%発揮です。

フランキンセンスやプチグレンもですが、メリッサは特に浸透(皮膚の吸収ではなく)が緩やかに感じます。
とても自然。
隠し味的な存在?
絶対に性格がいいはず(笑)

アロマボランティアでもよくメリッサは使用していますが、不思議と最後に会話が増えているような?
体と表情が優しくなっているような?
ここでもメリッサは大活躍なのです。

メリッサを使用したことのない方。
気になった方は、香りがお好きでしたら、ぜひメリッサを使ってみませんか?
甘い香りに包まれると思います。

メリッサを使うたび、ほんの時々ですが、17年前?のセラピストさんは今もメリッサが好きなのかな?なんて思ったりしています。
その時、メリッサの精油は持っていませんでしたが、香りを嗅がなくても、香りとしての記憶も残るものだな。と。




※シトラールと言う成分には眼圧を上げる可能性がある。と言われていますので緑内障の方は控えましょう

※刺激が強く、生殖器系に働きかけると言われていますので、妊娠中、授乳中、お子さんの使用は控えてください

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2020年2月17日 (月)

香りいろいろ

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好きな香り、求めていた香り、必要な香りは吸い込んだ時にス〜ッと入ってきます。

ストンと真っ直ぐ落ちることも。
全体にふわんっと一瞬で広がることも。

これを味わった時、今の自分に必要!と感じます。
時々外れますけど。

お一人お一人体質や性質が違いますから、疲れや凝り、ストレスや悩み、その時にベストな香りもバラバラです。

アロマがお好きなお客様。
心身がしんどい時、体がついていけない時、アロマ全身、優しい香りを希望されます。
優しい香りを求めますが、いつもその中に強さがある精油を選ばれます。

なるほど....と考えてみたり。

この方と出逢って17年。
弱い季節、弱い月、不調が現れやすい時間も認識しております。
毎年、弱い時期に入る1ヶ月前にブレンドオイルを作成しお渡ししています。
いろいろと想像し、思い浮かべ....

このオイルのおかげで乗り越えられた。
この香りが体と心と脳にストンッと入ってきて助けられた。
いつもアロマに助けられている。
このオイルがなかったら無理だった。
と、真っ直ぐ伝えてくれます。

精油よ。ありがとう....

あるお客様。
この方とは13年?14年?のお付き合い。
調子いい時、優れない時、すべてお話してくださいます。
この方がしんどい時は、なにも語らず精油にお任せ。
ベラベラしゃべる私と違って無口な精油。
ですが、しっかりと相手の心身を見抜き、必要な作用を優先させ、上手に香らせ浸透してくれます。

『要らぬことをしゃべらないで』
と、精油に言われていようでしゃべりません(笑)

もしくは『精油さま、お願いします』とバトンタッチし、私はしゃべりません(笑)

ある時、こんなことを言ってくれれました。

『香りで泣けてくる』
『香りってなんでも知っている』

そんな言葉に私の方が泣けそうで....

香りは人の喜怒哀楽まで知っているのだから本当に素晴らしい存在です。

しんどい時、そっとしておいて欲しい時、誰にでもあります。
ですが、トリートメントの終盤になると自然と心の内をお話ししてくれる方が多いです。
これはアロマボランティアで多くあります。
ご家族、付き添いの方々が驚かれるほどです。

あぁ....これぞ香りの力だ。

お客様もそうですが、家族や私と深い関わりの心友たち、仲間たちのことは常に気にかけています。

気になって仕方ない。

いつも心配している。

と言う意味ではありません。


家族や心友、仲間だって、いつも元気なわけではありません。

そんな時、精油やアロマオイルが支えや何かの助けになっているなら幸いです。

  

しんどい時、辛い時、限界の時など、親しい仲間などに話を聞いてもらったり、誰かと一緒に過ごす方もいると思いますし、1人で過ごされる方もいると思います。


時に【人】よりも【香り】を求め、【人】よりも【香り】を選び癒されることもあると思います。

【人】よりも【香り】を頼り信じることもあるかもしれません。


時に【人】に入ってきて欲しくない時、【人】と関わりたくない時などもありますが、そんな時でも【香り】にだけはオープンになったり....


香りってすごいなぁ。


先日のお話。

いつも柔らかく深めのフローラルの香りがするお客様。

あれ?いつもと香りが違う。

ちょっと爽やかさが強い。

この方の匂いではない。

香水は同じようだ....

あっ。クンクン嗅いでいるわけではありません(笑)


シャンプーやヘアオイル、ボディーソープ変えました?

→シャンプーとトリートメント変えた


そこからシャンプーや美容室、頭皮の話に....


【香り】から会話が始まることもあります。



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2020年2月10日 (月)

食べる。ということ。

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先日、大好きなイタリアンで『なんちゃら豚のなんちゃらレモンなんちゃら』と言う名のお肉料理を食べたのですが、あまりにも美味しかったので、なんとなく想像しながら作ってみました。


作ってみました!なんて偉そうに言っていますが、適当に味付けし、焼いただけと言う(笑)
大きなレモンの輪切りをしっかり焼いていたのですが、驚くほどに美味しくて私は皮までいただきました。


お肉も美味しかったけれど、添えてあるマッシュポテトも滑らかで柔らかくて、レモン焼きは最高。


あぁ....大きなレモンはない。
小さなレモンでいいかっ!


盛り付けやお肉の固さなどまったく違うがなかなか美味しい!
マッシュポテトはもうちょっと牛乳足してもいいな。
お肉はもう少しニンニク効かせても良かったかな。
レモンは皮のみを上手に焼けば良かったかな。
反省点は多いが、適当でも美味しい!


次は、『なんちゃら鶏肉のなんちゃら香草魔女焼き』をしてみよう!
ローズマリー、タイムがあるからなんとなく再現できそう。
もちろん、焼くだけ!


こうやってご飯を美味しく満腹食べられるなんて
幸せだな。なんて思いつつ....
ちょっと噛み締めつつ....
食べること。
食べられること。
お腹が空くこと。
美味しく食べれること。
美味しいと感じること。
食べても口の中に痛みがないこと。
きちんと飲み込めること。
食べたいものがあること。
当たり前なことだけれど当たり前ではないこと。


『食べることは生きること』
『食べることは仕事の1つ』
『きちんと食べることは自分を大切にしていること』
『タンパク質、脂質、、、バランスよく』
私たちの身体は食べたものでできています。


今回、そんな大切なことを教えてくれた方がいました。
ついつい忘れてしまう私に定期的に誰かが身をもって教えてくださいます。
バクバク食べているとそんなことすら忘れてしまう今日この頃。


『美味しいものを食べる』ではなく
『美味しくものを食べる』と、教えてくれた方もいました。
数年前にこの言葉を聞いた時は衝撃でした。
数日は『美味しくものを食べる』を意識していたけれど、すぐ忘れていたな。と反省してみたり....


だから、誰かが私に直接伝えてくれているのだな。と思っています。
ありがとうございます。



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2020年2月 6日 (木)

みんなが泣く

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昨年、訪問看護を立ち上げた看護命の友人がこんなことを言いました。

産まれてくる赤ちゃんは大きな声で泣いて、まわりのみんなは幸せな顔で笑って嬉しい涙を流し喜ぶ。
だから人(関わる方)が亡くなる時は、その人に笑っていてほしい。
そしてまわりのみんなが泣くような人生を送ってほしい。

彼女は【生】も【死】もそれぞれ経験豊富。
彼女の世界観に心がゆらゆら。

まわりのみんなが泣いてくれること。
人が亡くなるのだから泣くのは当たり前ではないか?なんて思ったりもしますが、とても難しいことかもしれません。
泣きたいのに泣けない人、泣かない人、泣けない人、悲しくない人、亡くなったことさえ知らない人もいるかもしれません。
人も死もさまざま?

ある日のアロマボランティア。
お子さん、親友たち全員がベッドを囲み、みんなが見つめる中、アロマケアを行いました。

柑橘系が好きな母なので柑橘系をお願いします。
このお化粧品が好きなのですが、これを使ってもらうことできますか?
→もちろんOKです。

この日はたくさん柑橘系を持って行っていたのですが、みなさん選ぶことができずで私が選ぶことに。

どうしてその匂いにしたのですか?
みんな私の発言に耳を傾けます。
→お母さんの好きな匂いだね。
→お母さんらしいね。
→お母さん!〇〇の匂いだよ!

数名のお子さん達が涙を流しています。

7、8名が見守る中、私は施術。
みんなが真剣に私の手元を見てはお母さまのお顔を見て、時に涙し....

この7、8名の方々にはお部屋に漂う〇〇の匂いはインプットされたように思います。
私はみんなの大切な大切なお母さまの状態を私なりに伝えました。
みんなのいろいろな想いも伝わったようで、
→お母さんの呼吸が遅くなった
→さっきより呼吸が楽そう
→お母さんが少し落ち着いた

みんな涙涙です。
泣くのを我慢しているが、1番お母さまに寄り添い、頭や頬を撫でている息子さん。

すすり泣く声も聞こえるので私までもらい泣きしそうで....
ですが、終始、あたたかい空気、愛溢れる柔らかい空気で『お母さまは幸せだな』『こんなにもたくさんのお子さんやお仲間があなたを想って涙を流している』などと思いながらお体をさすり。

お仲間2名が途中退室。
きっと耐えきれなくなったのだろう....

施術が終わり挨拶を。
するとたくさんの『ありがとうございました』の声。
お子さんみなさんが(みんな私より遥かに若い)深いお辞儀でなかなか頭を上げません。
全員が出口までお見送りまでしてくれ、再び全員が深いお辞儀。
私がお礼を言いたいほどでした。

とても素敵な時間を過ごせ、素敵なあたたかいご家族に出逢えました。
この30分はとても濃い時間でした。

すると途中退室されたお仲間が。
目を真っ赤にしたまま何度も何度も頭を下げられます。
ほんの少しお話を....
もうね、人望よ。すべて人望。
〇〇さんだからこうやってアロマも受けれたし、子供達、義理息子、義理娘さんまで駆けつけて離れない。
本物の絆。

とても美しい涙。
素敵なご家族の方々の中で行うアロマボランティアと言うものはうまく表現できませんが『最高の時間』なのです。
例え会話がなくとも空気があたたかい。
上に昇る精油の香りをご家族がより包み込む感じです。
本当に使っている精油の香りが変わるほどです。

今までに大切な人とのお別れやお葬儀を思い返してみると、全員、たくさんのご家族や親族、仲間たちに囲まれ、みんながみんな泣いていたな。

あれ?何の話だったか?
今年は『死』に関する映画を観ては、その関連の本を読んでいるからかな?
あっ。私が観た映画や本は決して悲しくありません。
むしろ、『死』だけれど『あたたかい』内容です。

ある人が言っていました。
どれだけ人にあたたかく接してきたか?
どれだけ人とあたたかい関係を築いたか?

納得です。
また振り返ってみると、みんなあたたかい人でした。
私が関わっている人はあたたかい人が多いです。
私の周りのあたたかくて優しい人達のおかげで、私は今もアロマボランティアを続けていられています。

フリージア。いい匂いだな....
菜の花は可愛いけれど、匂いはちょっと微妙だな....



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2020年1月21日 (火)

あたたかい時間。

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『私のちいさなお葬式』『いろいろな涙』と関係ないようなあるような独り言日記です。


昨年秋、大切な方のお葬儀に参列してきました。
不謹慎な発言かもしれませんが、悲しい、寂しいではなく、心に残るあたたかいお別れの時間、あたたかいお式でした。

ご家族、ご親族はもちろん、参列者の方々、そして会場すべてが優しくあたたかい空気。
この空気はなに?
お葬儀で居心地いいなんて....
不謹慎?
ピアノとヴァイオリンの生演奏もあり美しい音色がふわふわ漂っておりました。

20数年来のお付き合いがあり(20代職場の大先輩)いつも優しく見守ってくださった方。
朗らかで穏やかで言葉や言葉遣いが綺麗で....
するとお母様もそのようなお方でした。

アロマケアもさせていただき、何度か面会にも行きましたが、その都度、逆に私の心配をしてくださり、優しく綺麗な言葉をかけてくださり、涙を流しながらお礼を言われ、優しい微笑みで見送ってくれていました。

アロマボランティアさせてください。
何かお力になれるようでしたら。
この簡単な言葉が長期間言えなくて随分葛藤しました。

大切な人だからこそ(自己満足ですが)アロマケアしたい!
アロマセラピーが力になるならさせてほしい!
なにより私がしたい!

言えばいいだけなのに言えない....
言いたいのに言えず面会に来ている姿をこっそり見ているだけ....

半年以上経った頃、このままでは後悔すると思い、アロマボランティアのお話を切り出しました。

涙を浮かべながら何度も何度もお礼を言ってくださり、その涙がとても綺麗で見たことのない美しさ。

『実は心の中でアロマを望んでいた』
『面会の度にAICAちゃんいないかな?と探していた』
と言われました。

知っていながら何もしてこなかった、何度も何度もお見かけしていたのに声をかけることができなかった期間が長かった分、精一杯すべてに努めました。
悔やむ暇などないほどにすぐに切り替え。

母が子を想い、子が母を想い。
愛情深い親子。
すべてを見抜いていたお母様。
さすが母です。
そしてたくさんのスタッフの方々がお母様を想い、私の大切な方を想い心配してくれていました。
スタッフの方々からも好評親子でちょっと誇らしくさえ思えました。

お葬儀中、とてもいい香りのお線香?
しっとりと包まれる香りで心底落ち着きました。
すると ふわっと優しい香りが広がり、目が覚めたような感覚になり、一瞬にして初めてアロマボランティアをした日のことが鮮明に浮かび、涙が溢れました。
悲しい涙ではなく、感動の涙です。
きっとあの場面で泣いていたのは私だけかもしれません。

たくさんの方々がこんなにもお母様を慕っており、お母様も穏やかなお顔をされており、幸せな時間を過ごしていたのだろう。と感じました。
だからこんなにも会場の空気があたたかくて優しいのだ。と気づきました。
私の母親ではありませんが、なぜか私が『みなさま、ありがとうございます』と言いたくなるほどでした。

お葬儀が終わり、ほんの一瞬、大切な人にご挨拶を。
目に涙を浮かべ精一杯の中、微笑んでくれたのですが、今までで1番優しくて『素』の表情を見たようで、胸が打たれましたし、素直な言葉をそのままの形で伝えてくれ、それがとてつもなく嬉しくて、この瞬間、ますます好きになり、まだまだ先だけれど『この人の最期の時は、こんなに優しく微笑んでいてほしいな』『最期の最後まで絶対にアロマケアさせていただこう』と思いました。

四十九日は、故人のお好きだった色のお花を直接お渡しに。
感極まりたまった素敵な涙....
涙は透明ですが、本当に透明....
こらえるように微笑んでくれ、言葉につまり....
そんな仕草を見た時、本物のあたたかさ、真の想い、抱えていた何かに触れたようで、寒さも邪気も一気に吹っ飛びました。
やや肌寒く、気ぜわしい年末でしたが、私の心は満たされてぬくぬくでした。

一目会えてよかった。
やっぱりこの人が大好きだ!
ありがとう!

涙は浄化。
泣くことは心の浄化。
などと言われていますが、私はこの方の流すあたたかな優しい涙のおかげで2019年は穏やかに過ごせ、2018年の私が浄化されたように思います。

お母様のことになると、いつも綺麗な言葉、言葉遣い、穏やかな表現で年下の私に敬語でお礼や報告、私への気遣いをされていました。
この方から連絡が来ると私の心があたたかくなり、何度も何度も読み返していたほどです。

親子の絆、ご兄弟の絆、ご家族の絆と愛情を感じた心温まるお葬儀でした。 
お葬儀では以前お世話になった大切な方々にも出会えましたし、より想いが強くなったように感じました。

お母様がすべて繋いでくれたのかな?
いろいろな面で力を貸してくれたのかな?
一歩踏み出す勇気をくれた?
アロマボランティアで関わっているスタッフさんとも再び結びつけてくれたのかな?
お母様は私のこともお見通しだった?

そう思うと『感謝のアロマボランティア』『結びのアロマボランティア』になります。
お母様にかけられたたくさんのお言葉や温もり、愛ある想い、アロマボランティアでのお時間、そして心温まるお別れは忘れることはないでしょう。

私はアロマボランティアに訪れている場所をとても大切に思っています。
そんな大切な場所で、大切な方と深く繋がれたことを嬉しく思います。

この場所から桜の木を眺めるのが好き。
と、初対面のとき言われていたお母様。
桜が咲いたら愛する息子さんにお写真を送ります。


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